医院よりブログ的に、情報を発信します。

お知らせ一覧

麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)に関するお知らせ

(1/18、1/19修正)
麻疹風疹ワクチンのメーカーの一つである武田薬品からMRワクチンの自主回収が発表されました。ワクチンの効果が弱まる可能性があるためとのことです。

しかし、その後、対象者の分のワクチンは確保できそうとの情報が出ました。
このため、いったん中止したMR(麻疹風疹)ワクチンの新規予約ですが、1/20より再開します。
1歳のお子様も、就学前のお子様もこれまで通り予約できます。
Web予約をお願いします。
大変ご迷惑をおかけしました。

武田薬品からのお知らせ(Cookieの設定が必要です)
https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2024/Voluntary-Recall-of-Dried-Live-attenuated-attenuated-measles-vaccine

2023年末~2024年始 休診のお知らせ

早いもので、あっという間に2023年が終わりを迎えようとしています。
皆様にとってはどのような一年だったでしょうか?

今年はこれまでになく子どもの風邪が流行しました。2024年は元通りになることを祈ります。
インフルエンザも流行中ですが、クリニックは年末年始お休みをいただきます。
ご確認よろしくお願いします



2023年12月17日 | カテゴリー : 未分類 | タグ : | 投稿者 : wpmaster

さまざまな感染症が流行しています(アデノに関して保育園へのお願い)

アデノ・溶連菌・インフルエンザなどさまざまな病気が流行しており、全国的に検査キットと風邪薬が不足してきていきます。
この中で、インフルエンザと溶連菌は治療薬があり、できるだけ見逃さないように検査しています。インフルエンザは学校保健安全法で第二種感染症と指定されています。
参考URL:https://kids-doctor.jp/magazine/l4prohv76g

しかし、アデノウイルスの多くは指定感染症ではありません。アデノウイルスは50種類くらいあり、その中で感染症は2-3種類だけです。できるだけアデノ検査を減らしたいのですが、保育園から検査を求められる例が相次いでいます。
発熱と目の症状(目やに・充血)が強いものをプール熱と呼び、これは第2種感染症です。
目の症状がメインの”はやり目”(目の症状がメイン)が第3種感染症です。
しかし、それ以外の約47種類のアデノは、感染症には指定されていません。
東京のこのクリニックの先生も同じことを書かれています。(無断転載、申し訳ありません)
https://kachidoki-clinic.jp/throat.html#:~:text=%E7%B5%90%E8%86%9C%E7%82%8E%E3%81%8C%E7%84%A1%E3%81%8F%E3%80%81%E9%AB%98%E7%86%B1%E3%81%A8,%E7%84%A1%E3%81%8F%E3%80%81%E5%AF%BE%E7%97%87%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

福知山市にも確認しましたが、やはりアデノだけでは感染症ではないとの判断でした。
福知山市の保育園の多くが厳しい判断をされており、検査キット不足に拍車がかかっています。ぜひ、アデノの対応について再考いただき、感染症扱いをやめていただけますよう。お願い申し上げます。

アデノは、50種類くらいありますので、年じゅう流行しており、多くのアデノ=風邪です。

感染症専門の先生の意見も付け加えておきます。
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3828#:~:text=%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%8A%9B,%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

園児・保護者・園にとってだれも得しない状態になっています。皆でこの状況を変えていきましょう。

2023年12月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

インフルエンザが流行しています

どこの医院も同じですが、インフルエンザの検査キットが手に入りにくくなっています。
本当に必要な方に検査ができなくなると困りますので、不要な検査をできるだけ減らしたいと思います。

・同居家族がインフルエンザと診断され、数日中に熱が出た方
・学校などでインフルが流行しており、高熱で明らかにインフルエンザと診断できるとき
は、検査をしないで、診断することがあります。(臨床診断と言います)。
(2000年より前は検査キットは世にありませんでしたので、症状で診断していました)

また
・念のため検査を受けたい
・園から検査を指示された(症状はあまりない)
・発熱から数時間しかたっていない
場合は、検査できないことがありますのでご了承ください。

インフルの検査は発熱後12時間くらいで陽性になる率が8割くらいになりますが、短いと偽陰性といって、検査で出ないことがよくあります。
ご協力よろしくお願いいたします。

QRコード決済 開始しています

QRコード決済を始めています。
ペイペイや楽天ペイなど、だいたいのものは使用できると思います。

医療費も200円の方が増えました。ぜひこの機会にQRコード決済をご利用ください。

Airペイ 卓上ポップ差し込み後